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Joseph Love <5人の韓国人作家:東京画廊>

Critique 평론 2007.05.12 22:37
東京レター 1975年11月  
(ART INTERNATIONAL November, 1975) 
坪井みどり訳

Tokyo Letter
Joseph Love



5人の韓国人作家:東京画廊


 5月,東京画廊で『5つの白』展(韓国・五人の作家 五つのヒンセク〈白〉)が開かれたが,ここに出品した5人の韓国人画家はいずれも微妙に変化をつけた白色を専ら使って作品を作ってきた。彼らの使う白は李朝の白磁を思わせる。空に浮かぶ雲の背後に莫と広がる,青みがかった緑のイリュージョンを起こすような半透明の釉薬がかかった白磁のイメージだ。権寧_(Kwon Yung-Woo)は木製パネルを柔らかい白い紙でおおい,紙がまだぬれているうちに指を押しつけて偶発的な模様を作り出す。陰影を持ったこれらの模様は空間の象徴に似てはいるものの厳密には「空間」とは言い切れない微妙な背景に溶け込んでいる。___(Park Seo-Bo)の作品はカンヴァスに乳白色で描いた油彩画で,表面がかわききる前に鉛筆で二種のリズムを彫り込んでいる。ひとつは鉛筆の筆致そのもの。もうひとつは鉛筆の線と,線のない絵具だけの表面とが織りなすリズムだ。鉛筆の線の運びは限られているがのびやかで,余白が多く残されている作品ほど良い。

 年上の作家が偶然性を尊重するのに対し,27才の李東熀(Lee Dong-Youb)の作品は入念な手仕事と言える。「リアリスト」の彼は動くトルソやコップにはいった水といったオブジェをその色のみでわずかに見分けられる程度にまで切り詰める。彼の描くオブジェの外観はついにはその不完全な輪郭の影と化し,あたかもオブジェがから明確さに向かって多様に動くときに影が凍りつくかのようである。徐承元(Suh Seung-Won)は硬質な幾何学形を描いた。中にははっきりと形の見えるものもあるが,白い背景と色が酷似しているためほとんどおぼろげなる残影のようにしか見えないものもある。

 白という「ブランド色」に荷を負わせ過ぎている感もあるが,同展には今日の韓国美術をよく示す純粋な色彩と純粋な絵画への探究が見てとれる。興味は象徴とか形態,空間にあるのではない。むしろ,作家の作る平面的なモノがシンボルそのものとなり(それが可能な場合),従って各々の触感的なできごとが,その他の抽象様式に比べてひとつひとつ重みを持っているのである。


ref. 1975년 5월 6일 - 24일 일본 도쿄 동경화랑(東京畵廊) <한국 5인의 작가, 다섯 가지 흰색 전>
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